パソコンが重い・遅いときの対処法|Windows 11で確認する順番

パソコンが急に重くなったときは、いきなり初期化せず「再起動 → 使用中のアプリ → スタートアップ → ストレージ → Windows Update」の順で確認してください。複数の原因が重なっていることもあります。

まず5分で試すこと

  • 使っていないアプリやブラウザタブを閉じる
  • 一度Windowsを再起動する
  • Windows Updateを確認する
  • ストレージの空き容量を確認する
  • 起動時に自動で立ち上がるアプリを見直す

1.まず再起動する

長時間スリープだけで使い続けていると、アプリや更新処理の影響で動作が重くなることがあります。Microsoftも、使っていないアプリを閉じてPCを再起動することを基本的な対処の一つとして案内しています。

2.タスクマネージャーで負荷を見る

Ctrl + Shift + Escでタスクマネージャーを開き、CPU・メモリ・ディスクを大量に使っているアプリがないか確認します。見覚えのあるアプリが一時的に高負荷なら、保存して終了できるか確認しましょう。

分からないプロセスを片っ端から終了するとWindowsやアプリが不安定になることがあるため、名前が分からないものは無理に停止しないでください。

3.スタートアップアプリを減らす

PC起動時に多くのアプリが自動起動すると、起動直後や常時の負荷が増えます。設定 → アプリ → スタートアップなどから、毎回自動起動する必要がないアプリを見直します。

4.ストレージの空きを確認する

空き容量が少ないと、Windows Updateや一時ファイルの処理にも影響します。設定 → システム → ストレージで容量を確認し、不要な一時ファイルや大きなファイルを整理します。

5.Windows Updateを確認する

Microsoftは、Windows Updateやオプションのドライバー更新に、修正やパフォーマンス改善が含まれる場合があると案内しています。更新後は再起動が必要なことがあります。

6.古いPCはハードウェアが限界のこともある

メモリやストレージ、CPUなどが現在の用途に対して不足している場合、設定だけでは改善に限界があります。特に古いPCで常にメモリやディスク使用率が高いなら、増設や買い替えも比較対象になります。

なおMicrosoftによるWindows 10の通常サポートは2025年10月14日に終了しています。Windows 10を使い続けている場合は、対応機種ならWindows 11への移行も検討してください。

急に遅くなった場合は別の原因も確認

  • Windows Update直後から重い
  • 特定のアプリだけ重い
  • ファンが常に高速で回る
  • 異常な広告やポップアップが出る
  • ストレージから異音がする

症状が急激だったり、異音・高温・突然の再起動を伴う場合は、ハードウェアの不具合も考えて無理に使い続けないようにしてください。

パソコン自体が起動しない場合は、パソコンが起動しないときの対処法を確認してください。ネットだけ遅い・つながらない場合はWi-Fiにつながらないときの対処法、更新で止まっているならWindows Updateが終わらないときの対処法、USB機器だけ使えないならUSBが認識しないときの対処法へ。

参考にした公式情報