ボーナスから引かれるお金はいくら?税金・社会保険料をわかりやすく解説【高卒新社会人向け】

給料・ボーナス

ボーナスをもらって、

「思っていたより少ない…」

と驚いたことはありませんか?

私も社会人になるまで、

「ボーナスは全部もらえるもの」

だと思っていました。

しかし実際には、ボーナスからも税金や社会保険料が引かれます。

この記事では、

  • ボーナスから何が引かれるの?
  • 手取りはいくらくらい?
  • 住民税は引かれるの?

という疑問を、高卒新社会人にもわかるように解説します。


結論|ボーナスから引かれるお金

先に答えをお伝えします。

ボーナスから引かれる主なもの

✅ 社会保険料

✅ 所得税

住民税は通常引かれません。

例えば額面30万円のボーナスなら、

手取りは約24〜27万円程度

になるケースが多いです。

※会社・健康保険・扶養状況などによって異なります。

つまり、

「30万円=30万円もらえる」

というわけではありません。


ボーナスから何が引かれる?

ボーナスから引かれるお金は、大きく分けると2つあります。

引かれるもの内容
社会保険料健康保険・厚生年金など
所得税ボーナスにかかる税金

この2つが差し引かれた金額が、

あなたの銀行口座へ振り込まれます。


ボーナスが振り込まれる流れ

実際には次のような流れです。

額面30万円
  ↓
社会保険料
  ↓
所得税
  ↓
手取り 約24〜27万円

この仕組みを知らないと、

「会社に引かれた!」

と感じてしまいますが、

実際は法律で決められた控除です。


社会保険料とは?

社会保険料とは、

私たちの生活を支える制度のお金です。

例えば、

  • 健康保険
  • 厚生年金保険

などがあります。

病院へ行ったときに医療費が3割負担で済むことや、

将来年金を受け取れることも、

この社会保険料によって支えられています。

そのため、

ボーナスから社会保険料が引かれるのは、

決して珍しいことではありません。


ボーナスでも社会保険料はかかる

「毎月の給料だけ引かれる」

と思っている人も多いですが、

実はボーナスにも社会保険料がかかります。

つまり、

ボーナス額が高いほど、

引かれる社会保険料も増えます。


所得税とは?

所得税は、

所得に応じて支払う税金です。

毎月の給料だけでなく、

ボーナスにも所得税がかかります。

ただし、

ボーナスは毎月の給料とは違う計算方法が使われます。

そのため、

会社が計算して天引きしてくれるので、

基本的には自分で計算する必要はありません。


住民税はボーナスから引かれる?

ここは勘違いしやすいポイントです。

住民税は、一般的なボーナスでは引かれません。

住民税は、

毎月の給料から分けて徴収される仕組みだからです。

そのため、

ボーナス明細を見ると、

社会保険料と所得税はあるのに、

住民税が見当たらない人がほとんどです。


「思ったより少ない」と感じる理由

ボーナスが減ったわけではありません。

引かれるお金を知らないまま受け取ると、

「30万円もらえると思っていたのに…」

というギャップが生まれるだけです。

実際には、

ボーナス(額面)
   ↓
社会保険料
   ↓
所得税
   ↓
手取り

という流れになっています。

仕組みを知るだけで、

「なんでこんなに少ないの?」

という不安はかなり減ります。

ボーナス30万円・50万円の手取り目安

「実際にいくら受け取れるの?」

という人向けに、おおよその目安を紹介します。

※健康保険・年齢・扶養状況・会社などによって金額は変わります。

額面ボーナス手取りの目安
10万円約8〜9万円
20万円約16〜18万円
30万円約24〜27万円
50万円約40〜45万円
100万円約80〜90万円

金額が大きくなるほど、

社会保険料や所得税も増えるため、

手取りとの差が大きく感じやすくなります。


ボーナスをもらったら最初にやるべきこと

ボーナスは普段の給料より金額が大きいため、

つい全部使いたくなる人も多いでしょう。

しかし、後から

「少し残しておけばよかった…」

と後悔するケースも少なくありません。

そこでおすすめなのが、

次の順番で使い道を考えることです。


① 生活防衛費を確保する

最優先は、

急な出費に備えたお金です。

例えば、

  • 病気
  • ケガ
  • 家電の故障
  • 車の修理

など、

突然お金が必要になることがあります。

まずは生活防衛費を少しずつ準備しましょう。


② 必要な買い物をする

ずっと欲しかったものや、

仕事・生活で必要なものがあるなら、

ボーナスを活用するのも良い選択です。

例えば、

  • パソコン
  • スーツ
  • 資格の教材
  • 家具・家電

など、

将来につながるものへ使うと満足度も高くなります。


③ 残ったお金は貯金・投資も考える

全部使わず、

一部を貯金や投資へ回すのもおすすめです。

もちろん、

無理に投資を始める必要はありません。

まずは生活防衛費を準備し、

余裕ができてから考えれば十分です。


よくある質問

Q. ボーナスから住民税は引かれますか?

基本的には引かれません。

住民税は毎月の給料から徴収されるため、

一般的なボーナスでは差し引かれません。


Q. ボーナスは全部使っても大丈夫?

おすすめはしません。

ボーナスは金額が大きいため、

生活防衛費や将来のためのお金も考えて使うと安心です。


Q. ボーナスが思ったより少ないのは会社のせい?

ほとんどの場合は違います。

社会保険料や所得税が法律に基づいて引かれているため、

会社が勝手に減らしているわけではありません。


まとめ

ボーナスから引かれる主なお金は、

  • 社会保険料
  • 所得税

の2つです。

住民税は通常引かれません。

最初は

「思ったより少ない…」

と驚くかもしれませんが、

仕組みを知れば理由が分かり、不安も減ります。

そして、

ボーナスは使い切るだけではなく、

将来の自分への投資として活用することも大切です。

少しずつお金の知識を増やし、

自分に合った使い方を考えていきましょう。


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