上司が怖いと感じるときは、「自分が我慢すればいい」で終わらせず、何が怖いのかを具体化してください。
最初に分ける
- 話しかけること自体が緊張する
- ミスを強く責められるのが怖い
- 怒鳴る・侮辱するなど言動が怖い
- 仕事量や要求が過大で怖い
緊張するだけなら「話す型」を作る
報告や質問で緊張する場合は、「結論→理由→確認したいこと」の順で話す型を作ると伝えやすくなります。聞きたいことをメモしてから話すのも有効です。
強い言動が続くなら記録を残す
怒鳴る、人格を否定するような発言を繰り返す、必要以上に威圧するなど、仕事の相談だけでは整理しにくい言動が続く場合は、日時・場所・発言内容・その場にいた人を事実ベースで記録します。
「相手が悪いと証明するため」ではなく、相談するときに状況を正確に説明できるようにするためです。
相談先を1つに限定しない
- 別の上司・先輩
- 人事・労務担当
- 社内相談窓口
- 家族など職場外の信頼できる人
- 都道府県労働局の総合労働相談コーナー
厚生労働省の総合労働相談コーナーでは、職場のトラブルに関する情報提供や相談を受け付けています。
心身に影響が出ているなら早めに相談する
眠れない、出勤前に強い動悸や吐き気が続く、休日も仕事の不安で休めないなど、生活に影響が出ている場合は我慢を続けず、医療機関や「こころの耳」などの相談窓口も利用してください。
まとめ
上司が怖い理由が「仕事に慣れていない緊張」なのか、「繰り返される強い言動」なのかで対応は変わります。後者なら一人で抱えず、記録と相談を優先しましょう。


