新NISAは無理して始めるものじゃない。でも、知らないままでいるのはもったいない。
SNSを見ていると、
「毎月10万円積み立てています」
「20代で資産1,000万円達成しました」
そんな投稿を目にすることがあります。
それを見ると、
「自分ももっと投資しなきゃ」
「月1万円じゃ意味がないのかな」
と焦ってしまう人も多いでしょう。
僕も最初はそうでした。
ですが、実際に投資を始めて感じたのは、**一番大切なのは「続けられること」**だということです。
今回は、新社会人だからこそ知っておきたい新NISAとの向き合い方についてお話しします。
結論:新NISAは「早く始める」より「長く続ける」が大切
・無理な積立は続かない
・生活費を削ってまで投資する必要はない
・少額でも長く続けることが資産形成につながる
新NISAは、とても便利な制度です。
しかし、制度が優秀だからといって、生活を苦しくしてまで利用するものではありません。
投資は短距離走ではなく、何十年も続くマラソンです。
だからこそ、自分に合ったペースが一番重要です。
SNSと比べなくていい理由
SNSでは成功している人の投稿が目立ちます。
・毎月10万円積立
・資産3,000万円
・年間100万円の配当
こうした投稿を見ると、自分が遅れているように感じるかもしれません。
でも、それぞれ収入も年齢も家族構成も違います。
新社会人になったばかりの人が、同じように投資できなくても当然です。
SNSで比較する相手は「他人」ではなく、「昨日の自分」にしましょう。
月1万円でも意味はある?
結論から言えば、あります。
大切なのは金額ではありません。
例えば、
・投資を始める習慣
・毎月積み立てる習慣
・値動きに慣れる経験
こうした経験は、お金では買えません。
最初から大きな金額を投資するよりも、小さく始めて長く続ける方が安心です。
新社会人が最初に優先すべきこと
投資も大切ですが、それ以上に大切なことがあります。
□ 毎月の生活費を把握する
□ 急な出費に備えた貯金を作る
□ クレジットカードを使いすぎない
□ 家計簿をつける
□ 毎月続けられる積立額を決める
これらが整ってから投資を始めても、決して遅くありません。
僕が考える「ちょうどいい始め方」
僕なら、新社会人には次のような順番をおすすめします。
①生活費を把握する
②数か月分の生活防衛資金を少しずつ準備する
③毎月無理なく積み立てられる金額を決める
④その金額で新NISAを続ける
途中で積立額を増やしたくなれば、その時に考えれば十分です。
投資は競争ではない
投資をしていると、
「もっと増やしたい」
「周りより資産を作りたい」
と思うことがあります。
でも、本来の目的は違います。
投資は、
将来のお金の不安を少しずつ減らすための手段です。
他人に勝つためではありません。
自分の未来を良くするために続けるものです。
まとめ
・新NISAは焦って始める必要はない
・生活を苦しくしてまで投資しない
・月1万円でも十分価値がある
・大切なのは長く続けること
・投資は他人との競争ではなく、自分の未来への投資
新NISAはとても良い制度ですが、「早く始めなきゃ」と焦る必要はありません。
新社会人の今だからこそ、無理をせず、自分のペースで続けられる方法を選ぶことが、将来の資産形成につながります。
参考資料
- 金融庁「NISA特設ウェブサイト」https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/
- 日本証券業協会「NISA制度」https://www.jsda.or.jp/
- e-Gov法令検索(租税特別措置法関連)https://elaws.e-gov.go.jp/

